Date:2019年7月18日(木) - CATEGORY:
スタッフブログ
今年は梅雨入りが遅かったので、まだ梅雨明けしませんね・・(>_<)
今日は梅雨の時期のタイヤ交換の重要性について少しお話します!!
☆ ハイドロプレーニングの怖さ
雨の日に一番気を付けたいのが、路面にできた水たまりです。
タイヤの溝が浅いまま水たまりの上を走行すると、タイヤが滑りハンドルがきかなくなる
ハイドロプレーニング現象が起こります!!
タイヤと路面の間に水の膜ができて、地面との摩擦がなくなるので
操縦不可能になります(+_+)
簡単に言うとタイヤが浮いたような状態です
ハイドロプレーニング現象になってしまった場合回避する術はありません・・
タイヤの浮いた車はブレーキが効かないので、水の膜が剥がれ車が減速するまで待つしか無いんです(;_:)
雨の日は視界の悪さと路面の滑りやすさから事故が多くなります。すり減ったタイヤで雨の日に速度を出しすぎることが一番危険な条件です。
雨天時の運転にいつも以上に細心の注意を払うとはいっても、
タイヤがすり減ってしまっている人は梅雨の時期が来る前の今のうちにタイヤを交換しておきたいですね!
アメ車だけに限らずタイヤは車の駆動を地面に伝え、車を止める役割を果たす大事な車の足です。
タイヤの管理をおろそかにすることは、車の走行性能と安全性能をおろそかにすることと同じであるともいえます。
なるべく事故を少なくするためにこまめに車のメンテナンスをしていきましょう(^o^)