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アメ車は壊れやすい!?いいえ、誤解です!

アメ車は壊れやすい!?いいえ、誤解です!

結論を先に言ってしまい、書くことが無くなってしまいました。(爆) そう!誤解なんです!(2回目) よくお客様から、 「アメ車はかっこいいけど、よく壊れてお金がかかるんでしょ?」 と言われます。その度に私は 「その質問を待ってました!」 と、アメ車のイメージを払拭することに気持ちよさを求め使命感が沸いてきます。

1、アメ車=壊れる。のイメージ

そもそもアメ車の定義は、「アメリカの自動車メーカーが作った車」のことを指します。「ゼネラルモーターズ(GM)」や「フォード」、「スライスラー」など、一度は聞いたことある名前ですね。 日本では、それらを輸入し販売されています。有名で歴史あるメーカーが作った車なのに何故、壊れやすいというイメージが付いてしまったのでしょうか。
悪徳業者が原因!?
90年代初頭にシボレー・アストロが大流行した時期がありました。人気が爆発し多くの車両が輸入され、日本で販売が加速したのです。 しかし、その時に心のない業者は「走行距離を改ざん」したり、不具合が出ている車を修理しないまま、販売をしたりと多くの改ざん車・不具合車が出回ってしまいました。結果、アメ車(シボレー・アストロ)の評判が落ちてしまいました。 「走行距離の改ざん」ですが、アメリカはとにかくビック!人も大きければ、土地も日本の約26倍の面積があります。その分、車の走行距離も3年で10万キロを越えるものを多くあります。しかし、日本で10万キロ超えの車両を見かけると 「長い間乗ってたんだろうな」 「買ってもすぐに壊れるんだろうな」 と理解がないとなかなか販売には繋がりません。そこで、悪徳業者は走行距離のメーターを勝手に戻し、販売していたのです。(もちろん違法行為) 車を買って走っていると気付く「何かおかしいな」は壊れたわけではなく、最初から壊れていたケースが多かったわけですね。 「ちょっと待った!!」 3年で10万キロを平気で走る車・・・めっちゃ元気な車じゃん・・・ そうなんです。これって日本の車と変わらないんですよ。また、日本で車を乗っていると「自動車検査登録制度」いわゆる車検があります。 アメリカでは、日本のように統一された適合基準を設けられた厳密な検査はなく、各州によって基準が定められている車両状態検査しかありません。(ボンネットを開けて簡単に見ただけで終わりという州もあるとか・・・) 2年に1回、細かい検査をし、合格したものしか日本では走れないということは、逆を言えば、しっかりメンテナンスされているということになります。 えっ・・・変わんないじゃん・・・(2回目)

2、日常点検が大事

日本車とアメ車が変わらないことがわかりましたが、実際に買ったあとにすることと言えば、、、
  • 1、気持ちよくドライブする
  • 2、友達に自慢する
  • 3、恋人と海岸沿いをランデブー(死語)
  • 4、インスタに投稿する
  • 5、日常点検をする
どれも重要で順位は付け難いのですが、強いていうなら5番の日常点検です。日本車であっても日常点検をするかしないかによって、車の故障を未然に防いだり、事故防止にも繋がります。 エンジンオイルレベルやタイヤの溝、ワイパーの劣化等はもちろんですが、たまにボンネットを開けてみると良いですね。(休日にボンネットを開けてみている私・・・ヤダッ・・・カッコイイ・・・となるかも) ボンネットを開けても何がなんだか分からないという人が多いかと思います。しかし、何度も見ているうちに、どんなパーツがどういう風に取り付けられていて、どんな色をしているかが、分かってきます。慣れてくるとパーツの欠損や油の滲みや漏れ等、違和感に直ぐに気付くことができます。 そんな気付きがあったら、「まぁ大丈夫でしょ?」と放置しておくと大変なことになります。そんなの時はぜひ、「アメ車のグローバル」にご相談下さい。専門用語は極力使わずに、判り易くご説明致します!日常点検のちょっとしたコツもご案内できますよ♪ (正直に言うと、どのパーツの名前が○○で、どういう仕組みをしていてという知識は、最初は必要ありません。)

3、何よりも愛が大事

購入する車を選ぶ際に、押さえるポイントは人それぞれかもしれません。乗車人数や見た目、性能や内装など。 車=移動手段なのですが、折角のアメ車。見た目や大きさ、ラグジュアリーな内装やエンジンの音に惚れて購入する方がほとんどでしょう。洗車をしたり、日常点検をしたり旅行に出かけたりと、それは移動手段ではなく、道具以上恋人未満(意味不明)なのかもしれません。車を大切にするということは、つまりは車を壊れにくく、寿命を延ばすことにも繋がります。 逆に車への愛情がなくなってしまうと、車は調子を悪くすることが多々あります。(体験済み・・・)原因は簡単で、単純に乗る回数が減ったり、洗車の頻度も落ちてしまいます。動かさずに放置するとあちこちで油切れを起こしたり、タイヤの劣化が進んだり・・・ そうなる前のクルマの不調サインに気付くには、やっぱり日頃どれだけ車を見ているか、走っているかがポイントですね。

4、まとめ

いかがでしたか?「アメ車=壊れやすい」というわけではなく、イメージで敬遠してしまうにはもったいない程の魅力がアメ車には詰め込まれています。日本車のように数が多いわけでもなく、CMも日本ではほとんどありません。 どんな車があるのか、ちょっとでも気になった方がいらっしゃれば、ぜひ熊本にあるグローバルにご来店下さい。あなたにピッタリのアメ車お探しします! また、既に購入されている方も、日常点検で困ったことや、調子が悪い等が御座いましたら、お気軽にお申し付け下さい。 専門スタッフが、お客様の大事な車を丁寧に診させて頂きます!

N様ラングラーと夏季休業のお知らせ

夏も本番を迎えて毎日の日差しが痛いくらいですね(>_<) 皆様、体調はいかかでしょうか?? 確かに暑いですが海へ山へとレジャーを存分に楽しめる時期でもありますね!(^^)! 弊社のお得意様であるN様も 愛車のジープ ラングラー アンリミテッドと共に夏を満喫されています。   今回はキャンプイベントへお出かけ前に メインマフラーをカスタマイズさせて頂きました!     ノーマルマフラーと比べて見た目は   かなりコンパクトになりましたが・・・   軽快かつパワフルなエキゾーストサウンドが 緑豊かな野山に鳴り響き 大切なドライブシーンを演出してくれた事と思います(*^_^*)     マフラー作成等、各種溶接加工も承りますのでお気軽にご相談下さい!   ※夏季休業のお知らせ 当店では誠に勝手ながら、8月11日(日)~8月15日(木)まで夏季休業とさせていただきます。 ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご了承頂きますようお願いいたします。  

ウニモグ

車検・整備のご依頼でウニモグが入庫しました!(^^)! ある意味すごいです・・・初めて見ました・・・\(◎o◎)/! 名前はすごく可愛らしいのに、とにかく大きい・・・!!       整備して検査の合格までにはかなり時間がかかりそうな車両ですね。。。 お客様が愛情を込められてるお車なので、 一つ一つご期待にそえるよう取り組んで参ります。   途中経過またご報告しますね!(^o^)      

梅雨のタイヤ交換

今年は梅雨入りが遅かったので、まだ梅雨明けしませんね・・(>_<) 今日は梅雨の時期のタイヤ交換の重要性について少しお話します!!  

☆ ハイドロプレーニングの怖さ

雨の日に一番気を付けたいのが、路面にできた水たまりです。 タイヤの溝が浅いまま水たまりの上を走行すると、タイヤが滑りハンドルがきかなくなる ハイドロプレーニング現象が起こります!! タイヤと路面の間に水の膜ができて、地面との摩擦がなくなるので 操縦不可能になります(+_+) 簡単に言うとタイヤが浮いたような状態です ハイドロプレーニング現象になってしまった場合回避する術はありません・・ タイヤの浮いた車はブレーキが効かないので、水の膜が剥がれ車が減速するまで待つしか無いんです(;_:)
雨の日は視界の悪さと路面の滑りやすさから事故が多くなります。すり減ったタイヤで雨の日に速度を出しすぎることが一番危険な条件です。 雨天時の運転にいつも以上に細心の注意を払うとはいっても、 タイヤがすり減ってしまっている人は梅雨の時期が来る前の今のうちにタイヤを交換しておきたいですね!
    アメ車だけに限らずタイヤは車の駆動を地面に伝え、車を止める役割を果たす大事な車の足です。 タイヤの管理をおろそかにすることは、車の走行性能と安全性能をおろそかにすることと同じであるともいえます。 なるべく事故を少なくするためにこまめに車のメンテナンスをしていきましょう(^o^)    

プリムス プロウラー 車検

今回、北九州にてメルセデス他ヨーロッパ車を手掛けられるショップ様から車検・修理の依頼がありました(^O^) キャリアカーの到着を待っていると、荷台には黒塗りのホットロッドスタイルが? 違う!!プリムス プロウラーがやってまいりました!(^^)! この車はそもそもの生産台数が少なく、とても珍しい車両なので初めて目にしました。 車検、整備もなんとかなるだろうと思いつつフロントマスクの前に座りご挨拶を・・・・ あれ~ヘッドランプの位置が・・・(>_<)   この車意外と大変な仕事になるのでは・・という思いにスイッチしてから 早数か月・・5回目でどうにかこうにか検査合格にこぎつけました!! 元クライスラーのチーフメカニックのSさん・熊本運輸支局のKさん 色々とアドバイスありがとうございました!!   弊社の業務においては自由で広大な国アメリカで生まれた車を、狭くて生真面目な島国日本で 安全に走らせるようにするのですから、やはり色々な苦労もあります。 車検制度もその一つです。 車の運転技術の個人的能力を運転免許で証明し、車検制度において車の安全基準を万全にし、車検証にて証明する。 日々の業務の忙しさに埋もれて、今まで当たり前のように思っていた大切なことを忘れかけていた時期もあり お客様やその他の機関からもお叱りを受けたこともありました。 今一度初心に戻り、遠く海の向こうから渡ってきた車達が 真面目に安全に走れるよう整備をし、ご提供することを心がけますので 変わらぬご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

梅雨入り

とうとう熊本も梅雨入りが発表されましたね(>_<) 例年よりかなり遅い梅雨入りでしたが、ドライバーからすると視界も悪くなるし 路面が滑りやすくなったり・・・出来れば早く梅雨明けしてほしいものですよね(;_:)   今日はじめじめした梅雨時でも快適にカーライフを送れるように ちょっとしたポイントをご紹介したいと思います!  

★ 温度差による視界不良

フロントガラスの内側の曇りは、例えば髪の毛や身体が濡れたまま車内に入ると 一気に車内の湿度が上昇します。そのまま外気によってフロントガラスが冷えると 空気中の水蒸気が小さな水滴に変わり、曇りの原因に・・・(+_+)   天気がよければ窓を開けたりして、外気の空気を取り入れることができますが 梅雨の時期はそう簡単にはいきませんよね・・・ そんな時はエアコンをつけて、デフロスタースイッチを入れ乾燥した空気を フロントガラスにあてるのが手っ取り早い方法なんですが、 その時に早く曇りが取れてほしくて、設定温度を低くしすぎるとスイッチを切った後に かえって結露の原因になるので気を付けて下さいね(^O^) ちなみにデフロスタースイッチとは温泉のマーク♨似ているスイッチです! あとはフロントガラスのガラスコーティングや内側に塗布する曇り止めなんかも効果的です☆  

☆ 汚れによる視界悪化

晴れた日にはそんなに気にならなかったのに、雨が降ると急に視界が悪くなったりしませんか? それはフロントガラスの油膜が原因です(ー_ー)!! この油膜は溶けだしたワックスやガラスに付着したオイルなどが主な原因で できれば雨が降る前にしっかり落としておきましょう! フロントガラスだけではなく、ミラーにもコーティングをしておくと 雨粒が流れ落ちるので、視界も確保しやすいですよ☆ ですがワイパーが汚れていたり傷んでいたりすると せっかく綺麗にしたフロントガラスを逆に汚してしまうことも・・・ ワイパーは優しくふき取ることでも簡単に汚れが取れます! 古いものや吹き残しがある場合は新しいものに交換しましょう!(^^)! グローバルでもフロントガラスのコーティングやワイパーの交換など しっかりと対応させていただきますので、お気軽にお立ち寄りください☆     次は梅雨時期のタイヤ交換についてです! お楽しみに~(^o^)  

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